解説員のひとりごと

平成28年1月「冬の宝さがし」

毎年、この時期の楽しみは冬の山を見上げながら歩くことです。
 
冬の山は木々が丸坊主で一見寂しく感じますが、よく目を凝らしてみると何かが見つかることがあります。
 
その中でもよく目立つのは、細い糸で紡がれた様々な色のガの繭です。
 
ガの繭には、丸くてふわふわなもの、穴があいたごわごわしたものなどがあり、気がつくと集めてしまっています。
 
今年もまだ見つけたことのない繭を探しに冬の山にいってきます!
 
解説員 みずおち なぎさ