解説員のひとりごと

平成28年12月「カメラから見える景色」

以前、沖縄でキノボリトカゲに出会ったのですが、
カメラを地面すれすれに構え撮影したところ、下のようになりました。
 
キノボリトカゲは大きなものでも全長20cm程度ですが、この写真ではもっと巨大に見えます。
もしかしたら、地表で生活している小さな生きものたちにとっては、
トカゲもこのように見えているのかもしれません。
 
ちょっと角度を変えてシャッターを切るだけで、意外な景色が映るかもしれませんよ。
 
解説員 こしづか ゆうすけ