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解説員のひとりごと

平成29年8月「夏の思い出」

以前、実習生として生物園に来ていた時のことです。
「セミの羽化を観察してくること」という課題が出ました。今までじっくり昆虫の観察をしたことがなかった私は、少し緊張しながら幼虫を家に持ち帰りました。
 
幼虫をカーテンにそっとつけて様子を見はじめると・・。
殻から出てきて羽が伸びるまで、気づくと一晩中観察していました。いつも見るような茶色ではなく、白と黄緑色のからだはとても神秘的に見えました。
その時のセミの抜け殻は私の宝物になりました。
 
  
解説員 いとう あやか